地震の日本史―大地は何を語るのか
寒川 旭 (著)
新書: 268ページ
出版社: 中央公論新社 (2007/11)
発売日: 2007/11
日本の歴史は、地震の歴史だと言っても過言ではない。人の記憶に残らず、文書に記述がないからといって、地震が存在しなかったと速断するのは大きな間違いである。地層を掘ってゆけば、地震の際に発生する噴砂や地滑りなどが、いつ、どのようにして起きたのかを、土や砂が雄弁に物語っていることに出会う。本書は、「地震考古学」を確立した著者による、日本歴史を地震の連鎖として描く異色の読み物である。
【目次】
第1章 縄文時代~古墳時代
第2章 飛鳥~平安時代中期
第3章 平安時代後期~室町時代
第4章 安土桃山時代
第5章 江戸時代
第6章 江戸時代末期
第7章 近・現代
終章 二一世紀の地震
11月 30